環境への取り組み

製鉄化学は壮大なリサイクル事業の歴史。培った技術で時代の要請に応ていく。
コールタールやコークス炉ガスに含まれるさまざまな化学品の有効利用。高炉スラグから生まれるロックウール事業。私たちの主力事業である製鉄化学は、製鉄プロセスから生み出される原料を、いかに有効にムダなく活用するかという一点に、その力のすべてを注いできました。その起源は、国内ではじめて副産物回収型のコークス炉が稼働を開始し、タール蒸留が始められた明治40年にまでさかのぼります。それはまさに、壮大なリサイクル事業の歴史の曙であったと言えます。

環境問題が声高に叫ばれている現在、私たちは企業の立場から、これを積極的にサポートするために、培ってきた技術を生かし新たなリサイクル事業にも取り組んでいます。工場内での精製溶剤の回収、廃油・ピッチの熱源利用から、廃油、廃溶剤類の再生・資源化事業など、数多くのリサイクル・再資源化を実践してきました。ISO14000認定取得や、グリーン調達の動きが活発化するなかで、私たちはこれらの社会的要請に的確に応えていくとともに、「環境創造事業を通じて顧客企業の収益改善に貢献する」との事業コンセプトのもとで、新日鉄住金化学の技術とグループ各社の優れた産廃処理技術、分析評価技術、重金属無害化処理技術などの保有シーズを生かして、積極的に事業を推進してまいります。

価値ある素材の有効活用は、コスト面からも環境保護の面からも、今後、ますます強く求められていくでしょう。ケミカルリサイクルへの社会の期待は高まるばかりであり、新日鉄住金化学はグループをあげた取り組みにより、この要請にお応えしていきたいと考えています。


環境報告書2016


九州製造所 環境活動
新日鉄住金化学(株)九州製造所環境方針


広畑製造所 環境活動
新日鉄住金化学(株)広畑製造所環境方針


木更津地区 環境活動
新日鉄住金化学(株)木更津地区環境方針
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